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一応不安に思っている方もいるかもしれませんのでご参考までに。
私は最終話で小夜が「殺してほしい」といった台詞の意味を、罪人である自分が生きていくことはできない、だから殺してくれ、という意味にはとっていないんですな。
「本当はこれからも生きていきたいけれど、私は沢山の人々を殺めてしまった。だから許されるはずがない。
ならば誰かに糾弾される、もしくは殺される前に、消えてしまいたい」というのが妥当なところでは。
だから「自殺しよう」ではなく、誰かに殺される形を選択したのではないのかな、と思います。
あのアニメは最終回として決着をあの形で入れるために、意図的に小夜を許せない、絶対認めない!という人物の存在を一切視界に入れていなかったように思えるんです。
でも、所詮は「ナンクルナイサー」程度で解決するようには思えない問題で。
カイ、デヴィッド、ジュリアにルイスにジョエル長官、これらの人々が消えた(寿命等で)時に、小夜を擁護して守ってくれる人物として、誰が挙げられるだろう?
過去、沢山の人間を殺害した恐るべき生物が、子孫まで作って生き長らえている。これはどうやっても殺さねばならない。そう考える人も出てくるのではないかと私は思うのですよ。
それこそB級の映画のようにね。
ならば、私が考えた事として、この小夜を認めない、許さない、と考える人物達とぶつかる時に、長い間小夜を支えてきてくれた人物がいた方がよいのではないかと考えた訳です。
なので、最終回後休眠期を終え30年後、という形で対決をいれたのですな。
「そんな悪い人はいない」。性善説もよいけれど、現実ってそんなに甘くないのよ。
あー、うん。大丈夫。うちはハジ小夜サイトですから。
一応言っておくならば、終わり方はハッピーエンドです。
その為の伏線を何回も出しているつもりなので、ご心配なさらず。
でも、小夜はこれから多分に辛い目に合うでしょう。これは確定事項。
その時に、私が小夜を苛めたくて入れているわけじゃなくて、どういう方向で動かしたいのか、何を解決させたくて入れているのかまで考えて欲しいんですな~
まあそろそろタイムアップなのでここまで。言いたいこと書いてすっきりした~・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
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語学は現在フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語を学習中。心理学、法律学から太極拳まで幅広く興味を持っているが、あきやすいのがたまにきず。最近は洋画を英語字幕で観るのがたまらなく好きらしい。最近のお勧めは「The Devil Wears Prada」